「ぁ、お帰り」
リビングで寛ぎながらテレビを見ている蛮骨が帰ってきたばかりの煉骨に声をかける。
「蛮骨、俺より早く帰って来てるんだからたまには夕飯を作ったらどうだ?」
「俺が料理作るのか?」
「いや、いい。お前の料理は料理といえない」
以前蛮骨が作った料理とはいえない物体を思い出して煉骨は青くなった。
そんな煉骨の様子を蛮骨は笑いながら見ている。
「ところで蛇骨は?」
「ん〜呼んだ〜?」
へらへらと笑いを浮かべながら歩いてきた蛇骨の手に持っていたものを見た煉骨は再度青ざめた。
「お前何してるんだっ!?」
「別に〜ただ暇だから蛇骨刀いじってただけ」
「危ないから止めろ!!それは真剣なんだぞ!!」
蛇骨が手に持っていたのは戦国時代に存在した暗殺集団七人隊の切り込み隊長の蛇骨が使っていたとされている蛇骨刀だった。
「大丈夫、大丈夫」
蛇骨は大丈夫と言いながら刀を振り回し、その度に仕込み刃が音を立てて現われては消える。
「今直ぐ止めろ。止めないとメシ抜きだ」
「・・・分かったよ」
つまらなそうに返事をした後蛇骨は蛇骨刀を本来の位置へと戻す。
丁度その時睡骨が帰ってきて、蛇骨の興味は睡骨へと移った。
「お帰り〜睡兄」
「ただいま」
「はぁ・・・お前等、今日は何が食べたい?」
煉骨が若干頭痛を感じながら3人に聞くと予想通りの答えが返ってきた。
「俺は肉かな」
「俺はねぇ・・・犬夜叉!!」
「俺は魚がいい」(蛮、蛇、睡の順)
「一種類に絞れ。それと蛇骨、犬夜叉は食えねぇ」
こめかみに手をあてながらも煉骨は冷静を装って言う。
「肉!!牛だ!!」
譲る気など全く無い蛮骨。
「犬夜叉は食えるぜ。ああ・・・可愛いよな犬夜叉」
毎度のことながらかなり思考がヤバくなっている蛇骨。
「魚がいい。油っぽいものは食いたくねえ」
お疲れの様子の睡骨。
「肉だ!!牛が駄目なら鳥でいい!!」
「何か犬夜叉に会いたくなってきたな」
「肉は今日の昼食った。だから魚だ」
「・・・」
「肉ったら肉なんだよ!!」
「犬夜叉〜vv」
「魚」
「・・・おい・・・」
このままだと一触即発状態になってきた頃それまで無言だった煉骨が口を開いた。
「鳥の良さがわからねえのか!!」
「そっちこそ魚の良さがわかってねえ。魚は鳥なんかよりも捕まえるのが大変なんだぞ!!」
「・・・おい・・・」
「魚なんかただ海泳いでるだけじゃねえか!!」
「鳥はただ飛んでるだけだろ!!」
微妙にズレた会話をしながら全く煉骨の言葉に耳を傾ける気配の無い2人についに煉骨が切れた。
「うるせえんだよ!!何で今日の夕飯の話が魚と鳥の話になってるんだ!!」
「・・・煉、落ち着け」
少し驚きながらも睡骨が煉骨を宥めようとするが、既に沸点をむかえてしまった今の煉骨には通じない。
「蛇骨!!お前もだ!!」
「え、俺?」
完全に蚊帳の外であったはずの自分にいきなり矛先が向き、蛇骨はビックリしながら煉骨を見る。
「犬夜叉は食えねえって言ってるだろうが!!その男好きもいい加減にしろ!!」
「れ、煉。少し落ち着けって・・・」
肩に置かれた睡骨の手を払いのけ、煉骨は言い放つ。
「今日の晩飯は野菜類だ。文句はねえなっ!!」
「「「・・・ありません」」」
その場で他の選択肢など提案できるはずも無く、3人は声をそろえて返事をした。
「うぅ〜犬夜叉〜」
「いい加減にしろよ蛇骨」
「睡兄」
蛇骨が突っ伏していた机から顔をあげ、後ろを振り帰れば風呂から上がったのであろう睡骨が少し不機嫌そうに立っていた。
「お前のせいで煉に怒られたんだぞ」
「俺のせい?睡兄が蛮と騒いでたからだろ!!」
近所迷惑な声で暫くの間2人が怒鳴り合っていると睡骨の次に風呂に入っていたのであろう蛮骨が現われた。
「ジャコ、風呂空いたぞ」
「あ、風呂空いたの?じゃあ俺入ってくる」
言い争いに飽きたのか、蛇骨はあっさりと風呂へと向かって行く。
その後姿を見て睡骨は現金な奴だと密かに思った。
ドンドンドン
「・・・ん?」
蛮骨が風呂から上がり、自分の部屋のベットへと潜り込んでうとうとしていると乱暴にドアを叩く音がした。
不機嫌な顔で部屋の扉を開けると、そこには怯えた煉骨がいた。
煉骨を見るやいなや蛮骨は
バタン
と音速ともいえるスピードで素早く扉を閉めた。
「蛮骨!!頼む、この扉を開けてくれ!!夜が怖いんだ!!」
ドアを叩きながら必死に叫ぶ煉骨に蛮骨は扉ごしに叫ぶ。
「うるせぇ!!俺は眠ぃんだ!!」
「助けてくれ。睡骨がまた・・・」
「俺には関係ない!!毎日毎日てめぇらはうるせぇんだよ!!」
「頼む蛮骨。睡骨がすぐそこにいるんだ」
「俺には関係ない!!」
「頼む蛮骨。今日だけでいいんだ」
半泣きで言う煉骨に蛮骨は『今日だけ』が一体何回あるんだと思いながら溜息をつく。
その時扉ごしに煉骨の悲鳴に近い声が聞こえた。
蛮骨はいい加減にしてくれと思いながら扉を開ける。
蛮骨の予想通りにそこには必死に睡骨から逃れようとする煉骨と、逃すまいと頑張っている睡骨の姿があった。
蛮骨は再度溜息をつくと煉骨を睡骨から引き離し、自分の部屋へと投げ、扉を閉めた。
すぐに睡骨が扉を叩く。
蛮骨の部屋に鍵は無いが、無断で入る事は許されない。
入ったら最後、どうなっても文句は言えない。
そしてそれを睡骨と連骨は嫌というほど自身で味わった事がある。
だから睡骨も煉骨も蛮骨が自分から扉を開いて出てきてくれるのを待つしかない。
蛮骨の部屋に唯一無断で入れるのは蛇骨だけなのだ。
蛮骨は諦めるだろうと思って睡骨をそのままにしておいたのだが、一向に扉を叩く音が無くなる気配が無い。
蛮骨は苛立ちを隠すことなく扉を乱暴に開けた。
「煉を渡してくれ」
と言う睡骨を蛮骨は無言で睨みつける。
「・・・」
「煉を帰してくれ」
「・・・」
「蛮骨・・・」
それまで何も言わなかった蛮骨はいきなり睡骨の服を引っ張り、自身よりも身長の高い睡骨と目線をあわせさせると普段の蛮骨からは
想像もできないような低い声で言った。
「毎日毎日いい加減にしろよな」
「蛮骨・・・」
蛮骨の剣幕にのまれまいと睡骨は必死に耐えようとする。
「毎日毎日うるせえんだよ。てめぇはサカリのついた犬猫かよ。ヤリたいならもっと別の場所でヤれ」
「・・・」
「これ以上俺の安眠邪魔するんだったら・・・殺すぜ」
「・・・」
それだけ言うと蛮骨は睡骨を突き飛ばし、乱暴に扉を閉めた。
4兄弟の中で1番力があるのは蛮骨である。
長男の睡骨でも蛮骨には敵わない。
睡骨は諦めるしかなかった。
一方、蛮骨の部屋にいる煉骨は睡骨にまだ少し怯えつつも蛮骨に礼を述べる。
蛮骨はそれを無視しながら押し入れから寝袋を取り出して煉骨へと投げた。
「これ以上俺の睡眠の邪魔したら誰であろうと・・・殺す」
そう言い放つと蛮骨は自分のベットへと潜り込んだ。
煉骨はすでに蛮骨の部屋に常時完備されている自分の物と化した寝袋を広げ、寝る支度を始めた。
一連の騒ぎを聞きつつも何も行動を起こさなかった蛇骨のいるリビングへとやって来た睡骨はドンッと酒をテーブルに乱暴に置きながら
言った。
「付き合え」
「酒に?」
「それ以外に何がある」
「いやぁ、睡兄もついに俺の好さに気付いたのかと思って」
「勝手に言ってろ」
「つっまんねぇの。それよりいいのか?教師がそんなこと言って」
「今更だろ。それにここは学校じゃないんだ。俺は教師じゃない」
「それもそうだな」
そう言いながら蛇骨はチューハイの缶を手に取って蓋を開ける。
睡骨は無言でビールに手を伸ばした。
「ったくよ〜、煉は何であそこまで俺を嫌がるのかがわからねぇ」
「そりゃあ睡兄が煉兄にイロイロするからだろ」
「お前と俺を比べれば俺のほうがましだ」
「ひで〜よ、それ。だけどもし俺が煉兄の立場だったら睡兄を嫌がる」
「何でだ?」
「兄弟だぞ。それに煉兄は男が好きじゃない」
「愛があれば性別なんて大した問題じゃない!!」
睡骨から愛なんて言葉が飛び出すのが信じられない蛇骨は酔ってないかと聞くが、まともだと返されてしまう。
「そんなことはどうでもいい。今日はとことん飲むぞ。最後まで付き合え蛇骨」
「あー、はいはい」
完全に出来上がってるなぁと内心思いながら蛇骨は適当に返事をした。
すでに睡骨はビールやチューハイなどの缶数本を空にしていた。
そしてアルコール度数がかなり高い酒もほとんど1人で飲み干してしまっていた。
睡骨は酒にはかなり強いほうである。
睡骨がここまで酔うのを見るのは睡骨とよく酒を飲む蛇骨でも久しぶりの事だった。
(はぁ・・・俺、今日寝れねえかも・・・)
蛇骨は内心溜息をついた。
バキッ
ガラガラッ
「あはははは」
ドガガガガ
ガシャァンッ
「あははははは」
ガラガラ
「な、何だ!?」
真夜中に物凄い音がして煉骨は目を覚ました。
音はリビングからするようだった。
泥棒などの可能性も考え、自分の部屋にある戦国時代にいた外道集団の七人隊の1人が使っていたといわれ、
実家から持ってきた家宝の砲筒を持ちリビングへと向かった。
「あはははははは」
シャッ
ドガガガガ
「・・・」
ドゴッ
こっそりとリビングの様子を覗いた煉骨は絶句した。
居間には完全に酔っている蛇骨と睡骨の姿があった。
蛇骨は蛇骨刀で、睡骨はかぎ爪で物を壊していた。
「お前ら・・・」
「あー煉兄!!」
リビングに現われた煉骨に気付いた蛇骨が煉骨に手を振る。
それによって煉骨の存在に気付いた睡骨は煉骨に向かって走ってきた。
「煉!!」
「ひっ・・・・」
悲鳴をあげようとした煉骨に睡骨は抱きついた。
直ぐに状況を理解した煉骨が睡骨を引き剥がそうともがくが、睡骨はしっかりと抱きつき、放す気配がない。
「頑張れよ〜」
なんてのんきな事を言いながら蛇骨はまだ蛇骨刀を振り回していた。
「放せー!!」
「煉・・・・」
「あはははは」
楽しそうに物を壊している蛇骨に睡骨は声をかける。
「じゃ・・・蛇骨・・・睡骨を引き剥がせ」
「何で?」
煉骨の言葉にきょとんとしながら蛇骨は聞き返す。
「何でって・・・」
「いいじゃん、たまには」
「良くない!!」
完全に怒っている煉骨の耳元で睡骨が囁く。
「煉・・・逃がさないから・・・」
煉骨はその言葉を聞いた瞬間青ざめた。
こうなれば最後の手段と煉骨は身動きが取れない状態で大声で叫ぶ。
「蛮骨―!!」
何度も言うようにこの4兄弟の中で1番力があるのは蛮骨である。
そして蛮骨の寝起きの悪さは折り紙つきである。
以前蛇骨が蛮骨の睡眠の邪魔をして半殺しにあった事がある。
あの『信じられるのはお前だけ』とまで言っているにもかかわらず、だ。
蛮骨の睡眠を妨げたら煉骨にも火の粉が飛んで来るのは確実だが、ここで睡骨に抱きつかれたよりはましだと判断した
煉骨は続けざまに思いっきり蛮骨の名を呼ぶ。
『蛮骨』という大声に睡骨と蛇骨の動きが止まり、暫くの間沈黙が続く。
しかし蛮骨が現れる気配は無い。
2人は安心してまた騒ぎ出した。
「蛮骨―!!ばん・・・・」
「煉、蛮骨の名前なんて呼ぶなよ」
そう言いながら睡骨は煉骨の口を手で塞ぐ。
「んーんー!!(この手を放せー!!)」
「煉兄、もし蛮が起きたら俺等死ぬかもしれないんだぜ」
「んーんーんー!!(てめぇらと一緒にいるよりはましだ!!)」
「分かったな、煉」
そう言うと睡骨は口を塞いでいた手を放した。
その一瞬の隙をついて煉骨は睡骨の腕の中から逃げ出した。
「あ・・・」
「睡骨・・・蛇骨、・・・てめぇら覚悟しろよ」
そう言うと煉骨は置いておいた砲筒を構えた。
「煉・・・・」
「煉兄、冗談だよな」
「・・・」
無言の煉骨の本気が2人に伝わり、背中に冷や汗が流れる。
「覚悟しろ・・・」
低く呟くように言うと煉骨は2人の静止を無視して砲筒を撃った。
煉骨の砲筒の威力は凄かった。
箪笥に本棚、テレビ、その他をことごとく破壊した。
「あーテレビー!!」
「しまった・・・」
蛇骨の言葉に我に返った煉骨は自分の行動を後悔した。
「煉兄。何て事してくれんだよっ!!」
「お前等がふざけなければこんな事にはならなかった!!」
「何だよ!!俺達のせいにするのかよ!!」
「お前等のせいだろうが!!」
尚も食いついてくる蛇骨に一度消えかけた怒りが煉骨の中で復活する。
「おもしれえ。やってやるぜ!!来い、蛇骨!!」
「行くぜ睡兄!!」
「ああ」
そう言うと3人は各々の武器を構えた。
「くそっ・・・」
「俺の蛇骨刀、いつまでかわせるかな?」
「ち・・・」
縦横無尽に動く蛇骨刀を自在に操り、蛇骨は煉骨を追い詰める。
「あはははははっ!」
「くそっ・・・2人相手じゃ・・・!」
「終わりだぜ、煉兄!!」
かわしたと思った蛇骨刀が煉骨の背後から迫る。
煉骨がやられると思った瞬間、音がした。
ドカッ
「蛮っ・・・」
「蛮・・・骨・・・」
「蛮骨っ・・・」
「・・・」
3人の武器が発した音でない音が聞こえ、3人が恐る恐る音のした方を向くと、蛮骨が蛮竜を床につき立てて立っていた。
下を向いているので表情は分からないが、纏っている殺気から怒っているのは確かだった。
「蛮、ごめんな〜。つい酔って大騒ぎしちまって。もう五月蝿くしないから寝ていいぜ」
蛇骨がわざと明るく振舞いながら言うが、返事が無い。
3人は身の危険を感じた。
「あ〜、俺そろそろ寝ようかな〜何か酔っちまったみたいだし・・・」
「・・・」
「俺は明日の数学の授業の仕度があるから・・・準備しないと・・・」
「・・・」
「俺も明日は早く出ないといけねえからな・・・もう寝るか・・・」
「・・・」
3人が口々に言うが蛮骨は何も言わない。
『『『ヤバイ!!蛮骨が本気で怒ってる!!ここから逃げなければ確実に殺られる・・・』』』
3人は直感的にそれを感じ取った。
リビングからの出口は3つ。
1つは蛮骨の後ろのドアから出る事。
もう1つは居間の一番左側にあるドアから出る事。
最後はベランダに出る方法。
ベランダは八方塞になる上に、死のリスクが異様なほど高い。
しかし、蛮骨の後のドアから出る方法の方が遥かにリスクが高い。
蛇骨、睡骨、煉骨は覚悟を決めた。
『・・・3・・・』
『・・・2・・・』
『・・・1・・・』
意思疎通バッチリ!のアイコンタクトでカウントをし、
「ゼロ!!」
という蛇骨の声と同時に3人は部屋の左側にあるドアへと突進した。
「甘い・・・」
蛮骨は小さく呟き、蛮竜を手に取り、振った。
次の瞬間に3人は思いっきり壁に叩きつけられていた。
「いてててて・・・」
「くそっ・・・」
「何で俺まで・・・」
口々に言っているうちに蛮骨が3人の前に立つ。
「「「・・・」」」
「お前ら・・・俺の安眠を邪魔するってのはいい度胸だな」
蛮骨が指をバキバキと鳴らしながら言う。
それに怖れを感じつつも
「蛮、これには訳があるん・・・」
と蛇骨が言いかけるが、ドカッという音がして蛮骨が蛮竜を蛇骨の目の前に突き立てる。
「うわっ・・・」
思わず蛇骨は後ずさる。
そして、その場にパラパラと蛮竜に切られた蛇骨の前髪が散る。
3人の恐怖は最高潮だった。
一瞬後に殺されるかもしれない生命の危機を感じる。
「・・・お前ら・・・覚悟しろよ・・・」
そう言いながら蛮骨が蛮竜を構える。
3人が殺されると思った瞬間、バンッという音と共に勢い良く玄関の扉が開けられた。
ドカドカと扉を開けたモノが侵入してくる。
そしてリビングの扉を乱暴に開けて小太りで中年の大家さんが入って来て、大声で捲し立てる。
「あんたら何やってんだ!!近所から苦情が来てるんだぞ!!こんな夜中に騒ぐし、下の階の住人は天井から
刃物みたいな物が貫通してきたって言ってるんだ!!どうしてくれる!!」
煉骨がすかさず大家さんに膨らんでいる茶封筒を渡し、渡す。
「これは迷惑費と修繕費です。これで穏便に・・・」
大家さんは中身を確認すると忠告をして帰って行く。
一騒動去った後これから起こるであろうもう一騒動を思い出し、3人が蛮骨を見ると、蛮骨は既に戦意を失っており、欠伸をしながら
自分の部屋へと戻っていった。
次の日は散々なものだった。
部屋は散らかり放題で、二日酔いが2人、睡眠不足が2人いたからだ。
蛮骨は前日の事はうろ覚えで助かったのだが、普段より睡眠時間が短いうえに、夜中に大騒ぎしたので睡眠不足で、起こしに来た
煉骨を殴り、蹴りといろいろあった。
そして、その日は4人そろって学校に遅刻した。
1番の権力者は1番歳下の弟
初出2003,06,18
修正2009.10.04
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