5/5 雲雀恭弥


5月5日(祝)晴れ


並中運動部が部活動を行っていた。テニス部は緑中と練習試合をして、5‐4でまぁまぁの成績。

だけど、夏の大会に向けて強化合宿を行う必要性有り。

剣道部は持田退部後弱くなったけど、順調に団体戦で順位を上げてる。

今の所問題無し。


ボクシング部は笹川良平は相変わらずだけど、実力は申し分無い。部員数が少ないから適当なのを見繕う必要がある。

野球部・サッカー部・陸上部・バレー部は特に問題無し。


校内を見回り中に沢田綱吉と獄寺隼人を見付けた。

休暇中に学校に用のある生徒は制服を着用の上登校という規則を守っていなかったので咬み殺した。


同校内で跳馬ディーノを見付けた。

いつもの黒い彼等は連れてなかったけど、不法侵入で咬み殺した。


並盛病院付近でクローム・髑髏と遭遇。

特に何も無し。


並盛ゲームセンターで六道骸、柿本千種、城島犬を見つけ、咬み殺そうとしたら逃げられた。


「こんな感じかな」

1日の活動日誌を付け、それを読み返していた雲雀は夕方のゲームセンターでの出来事を思い出して眉をしかめる。

その場にいたのは実体の骸ではないと頭ではわかっていても、感情が黙って見逃すことを許さない。

「次に会ったら咬み殺す」

まるで誓いのように呟き、日誌を置く。

そして引き出しを開け、風紀委員と書かれた立派な認印を取り出してページの端に捺印する。

「ピィ」

それまで雲雀の肩にちょこんと座りながら大人しく雲雀の作業を見ていた愛鳥は、開けられたままの引き出しから器用に印鑑を取り出し、雲雀の押したすぐ横に捺印する。

「うん」

「ピィ!」

「これで今日も並盛の平和は守られた」






2012.05.05